包茎手術をしたいけど傷跡が残るのが不安だという悩みは解決できる?

包茎手術を受けるときの悩みのひとつに、傷跡が残るかどうかがあります。
包茎自体が人に知られたくないと言う状態なのに、傷跡によって包茎手術を受けたことがわかってしまうと意味がありません。
できるだけ目立たないに越したことはありません。
でも傷跡が残るかどうかは包茎手術が終わるまでわからないと思われるかもしれませんが、実際にはしっかりと考えられた方法ならある程度少なくすることが可能です。
つまり包茎手術のやり方によって仕上がりが変わって来ます。
重要なのは、仕上がりにどれだけ気にして包茎手術をするかと言う点です。
それを考えている施設を見つけることが、重要です。

包茎手術の流れとは?

包茎手術は、治療計画から始まります。
勃起したときに余分になる包皮を確認して、それをどのように除去できるかを、通常時の包皮で考えなければいけません。
かなり伸び縮みするので、その検討をするのはかなり困難です。
計画ができたら手術を行います。
ここまでがカウンセリングとされる場合もあり、手術の可否を判断することになります。

基本的に包茎手術は日帰りで行うことが可能です。
局所麻酔を行って痛みがないようにしますが、そのやり方は施設によってさまざまです。
なるべく痛みを減らすために段階的に実施することもあります。
感覚が鈍くなったら、計画通りに包皮を切除します。
その後しっかりと縫合することになりますが、なるべく細かなピッチで縫った方が仕上がりが良くなります。
特に包皮が伸縮するので、伸びたときの状態を考えながら縫わないと違和感が残ることになるでしょう。

縫い合わせたところが落ち着いたら治療完了となります。
術後しばらくは性交やマスターベーションは避けなければいけません。
痛みや出血が止まらないなどのトラブルがあれば、早めのカウンセリングを受けた方が良いでしょう。
細菌が入りやすいところなので、不潔にしないことが重要です。

包茎手術で残る傷跡とは?

包茎手術で不安を感じる傷跡とは、切除した部分合わせて縫い合わせた形跡になります。
通常の皮膚であればあまり変化がありませんが、大きさが変わる陰茎にかぶっている包皮は、伸縮性が高く厚さも変わるのでとてもむずかしい作業になります。
経験が低いドクターが行うと、見た目の悪い状態となってしまうので注意が必要です。
どれだけ技能の高い方が行っても、完全に傷跡がない状態にするのは困難です。

また位置によっても目立つ目立たないが変わってきます。
完全に傷跡を消せないのであれば、なるべく目立たないところでつなぎ合わせた方が安心です。
例えばカリの真下や根元に近い部分などを選ぶと安心です。
もともとシワが多い部分に縫い目を持ってくるのも有効です。
勃起したときは、伸びるので気にならないかもしれませんが、色の違いなども目立つ恐れがあるので注意が必要です。
包皮の内側と外側では色の濃さが変わってきます。
包茎手術の直後では目立つことになりますが、時間とともに気にならなくなるので、しばらくの我慢です。
その他は基本的には傷跡になるようなものはありません。
手術前になにか形状に気になる所があれば、説明して相談しておきましょう。

包茎手術で傷跡が残らない方法とは?

包茎手術では必ず傷跡が残ってしまいます。
原因としては、皮膚の余った部分にリンパ液が溜まって膨れることやケロイド化するようなときです。
ケロイド化するのは体質にもよりますが、傷跡のケアがいい加減だったりすると起きやすい傾向にあります。
抜糸までに時間がかかるようなときにも、発生しやすいと言われています。
このようなリスクは必ず存在しているので、最も確実な解決方法は、亀頭直下埋没法を採用することです。

亀頭のすぐ下を縫合すると、色の違いや縫い目が目立たなくなります。
カリの部分が縫い目を覆いかぶさって見えなくすることも期待できます。
内側だった皮膚を使うことがないので、色の違いが顕在化することもありません。
最も目立たなくできる方法と言えます。

縫合に使う針を美容用の最も細いものを使うことも重要です。
針が通る部分は穴状の傷跡となって残ります。
可能な限り細くすることで、傷跡を小さくすることができて、腫れや変形の原因にならないようにできます。
ひとつひとつの縫い目は細かくて気にならないように感じますが、数が多くなると結果として見だってしまいます。
だからこそ極細の縫合針を使うことが予防策になります。

まとめ

体のどの部分でも傷跡が残るのは、嬉しくない悩みになっていまいます。
それを回避するには仕上がりを気にした治療を受ける必要があります。
特に包茎の治療では、伸縮率の高い皮膚で覆われているため、その縫合は困難を極めます。
全く傷跡を残さずに包茎手術を終わらせることが不可能に近いでしょう。
それでも少しでも良い状態にするために、美外科では使用する機材や材料をこだわること、縫合の技術を上げること、縫い合わせる位置を亀頭の直下にして目立たなくすることが重要です、そのようなこだわりのある施設を選ぶことが、術後の質を上げるためには不可欠です。

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